令和7年 志木市町内会連合会会長年頭あいさつ
令和7年1月1日
志木市町内会連合会
会長 竹前 榮二
新年を迎えますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は連合会活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
連合会の活動の目的は、地域の発展並びに、住民相互の連帯と協議による住民自治の発展を期し明るく住みよい豊かな地域社会の実現に貢献することであります。
昨年、元旦早々に「能登半島地震が発生、夏から秋にかけて志木市内でも、ゲリラ豪雨による被害に遭いました。温暖化が続く為、自然災害は減る事はありません。大事なのは、近所、地域、行政との繋がりであります。
地震や大雨等の防災への備えも重要ですが、地域の皆様と行政とで地域の住みよいまちづくりにも注力していき、今まで以上に地域力を高めていく活動をしていきます。
また、町内会の加入率の向上、「町内会連合会と民生委員・児童委員協議会」との合同研修会の充実及び他の団体との合同活動等の活動を通じて、町内会活動に対する理解を深めていただけるよう取り組んで参ります。
市内において、地域の特性を生かしたまちづくりに取り組んでおりますが、幅広い世代の方々の声をいただくことが重要となります。
今年の干支は巳(み・へび)脱皮するヘビは再生と不死身のシンボル、財産を守るという信仰があります。
新たな地域再生に向け、脱皮をして行こうではありませんか。
この一年がよりいっそう弾みとなりますよう、皆さまと一緒に邁進(まいしん)してまいります。
今年一年の皆さまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。